包茎の専門クリニックを受診したときの治療内容とメリット

包茎は種類によって治療が必要
包茎の悩みはデリケートな問題なので、誰にも相談できずにひとりで悩んでいるケースがよくあります。
包茎は3つのタイプに分かれます。
日本で最も多いタイプが仮性包茎です。
普段は亀頭が包皮に覆われているものの、勃起すると亀頭が露出するタイプは仮性包茎と呼ばれます。
仮性包茎の場合は正常に性交渉ができます。
包皮が剥けた状態の人と比べると、性感染症にかかる確率が高くなります。
亀頭が覆われていると恥垢が溜まりやすいので、治療をしない場合は常に清潔にしておきます。
真性包茎は普段でも勃起したときも包皮を剥くことができない状態です。
放置していると亀頭が炎症を起こし、慢性化する可能性もあります。
正常な性交渉ができないため、専門クリニックでの早めの治療が必要になります。
包茎の専門クリニックは全国にありますが、専門クリニックによって提供している治療法や費用が違います。
仮性包茎の場合は治療の必要がないものの、本人が希望すれば手術が可能です。
包茎の専門クリニックで真性包茎を治す
真性包茎は病院の泌尿器科でも治療ができますが、審美的な問題から包茎の専門クリニックに通う男性も多いです。
包茎の専門クリニックには長年の経験と高度な技術を持つ専門医が在籍しています。
技術力のある専門医は細かい部分も高い精度で美しく仕上げてくれます。
真性包茎の場合は、術式により保険診療での治療が可能です。
仮性包茎で性交渉に問題がある場合は、自由診療になりますが美容外科的な技術を用いた手術で問題を解消できます。
真性包茎は症状があるのに放置していると、病気を引き起こす原因になりパートナーにも悪影響が及ぶ可能性があります。
痛みを恐れて真性包茎の手術を躊躇している男性もいますが、麻酔を用いるので痛みはほとんどないです。
真性包茎に悩む人は多いので、専門医は相談に慣れています。
他人には相談し辛い男性器の悩みでも、専門医になら気軽に相談ができます。
包茎の専門クリニックは男性スタッフのみのクリニックが多く、プライバシーがしっかりと守られています。
まとめ
包茎の治療では、背面切開術や環状切開術など複数の術式の中から患者に合った術式を選択して手術をします。
手術後は翌日から入浴ができ、仕事にも復帰できます。
入院する必要もないので、会社勤めのサラリーマンでも休みの日を利用して手術を受けられます。
包茎の専門クリニックはアフターケアも万全です。
手術が終わった後も、男性器に問題が生じたときには真摯に対応してくれます。
術後は、抜糸が済めば運動もできるようになります。